高くてもよいものを買うという消費行動

白物家電販売20年ぶりに活況とのこと

時短や省エネ、健康や美容に役立つ家電が需要を喚起しているということみたいですね

 

時短を目的としたものが売れるというのは、まさに現代人が時間に追われているということを象徴しているようですし、健康志向というのは今の時代の流れでもあります(まぁ健康についてはブームとして扱われるようなものではなくて、日常から心掛けるようなものだと常々私は思っているのですが)

この記事の中にも書かれていますが、高くても良いものを買うというのは消費行動として最近私も心掛けるようにしています

これを意識し始めたのは30歳を過ぎたあたりからで、まず気を付けるようになったのは靴でした

安い革靴を履きつぶすのではなく、高くてもいいものを手入れをしながら長く使っていくようにしようということでシューケアの道具も一通り揃えました

長く使うというのは経済的であるというのもそうですが、手入れをして使うということでそのものに愛着が湧くというのも大きなポイントかなと思います

今の大量消費の時代にこそ、古くから日本にあった物を大切にする文化を改めて見つめ直していきたいです

価値観が多様化した中で何にお金を使うのかというのは人それぞれだとは思いますが、頻繁にお世話になるようなものはちょっと高くても良いものを揃えるようにして日々の生活を「豊か」にしたいものですね

 

 

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