ちょっと前に”己を知る”というタイトルでフォームやスタイルという感じの投稿をしましたが、今度は違う観点での”己を知る”ということについてです
自身の話になってしまいますが、最近「健康管理能力検定」という資格の勉強をしています
これを知ったきっかけは地下鉄の広告なんですが(笑)
この検定試験のテキストの中で頻出するワードが「リズム」
簡単に言ってしまうと生活の「リズム」を正すことで健康管理していきましょうということになるわけですが、意外とこれらの知識は邪険にできないものだと感じています
人間がそもそも生まれついて持っている習性や身体の機能というのはいろいろなリズムが前提となって備わっているもので、1日という時間のリズムだけを考えても、その中で人間の身体の中ではいろんな変化が起こっています
環境から強制的にもたらされる「リズム」に合わせる形で人間が遺伝的に「リズム」を受け継いできたことを考えると、元来人間に備わっている習性や機能をきちんと理解するということが健康管理のスタート地点である、という考えはごもっともであると感じました
社会人になって勉強するという言葉を聞くとどうしてもビジネスに役立つものを思い浮かべてしまったりしますが、健康維持のためにもこのような「人間という生き物についての知識を学ぶ」=”己を知る”ということについて重要視していくことが大切なのではないでしょうか